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サラリーマン

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朝になり、桃子は家を出た。
母親はまだ帰っていなかった。

 

明け方まで勉強とセックスをしていたが、桃子は清々しい気持ちでいた。

 

あのストーカーの事は忘れていた。

 

が…
駅に着くと思い出し、怖くなっていた。

 

駅前で立ちすくんでいると、南條が現れた。

 

「おはよう。眠くない?」
桃子は南條が現れ安心した。

 

「ううん。目がぱっちりよ。」

 

「本当だ。今日もかなり可愛いよ。」

 

南條と一緒に電車に乗った。

 

松本の乗っていない車両に…

 

南條と電車に乗ると、痴漢は現れなかった。
桃子は夕べの事を思い出しながら顔を近付け話していた。
電車が楽しい時間になっていた。

 

電車を降り、改札に行くと松本が待っていた。
仲睦まじく桃子がサラリーマンと歩いて来るのを見ていて面白く無かった。

 

「松本君、おはよう。」
桃子は蔓延の笑みで松本の傍に駆け寄った。

 

そして、南條に手を振った。

 

 

「なんだ?中年オヤジと一緒?」

 

「あ…うん。いつも電車に乗る位置まで間に合わなくて。」

 

「ふーん。そうか。」

 

松本は少し不機嫌な表情をした。

 

「妬いてるの?」
桃子が松本の顔を覗き込むと

 

「別に?」
と真っ直ぐを見たまま答えた。

 

「私が、好きなのは松本君だけよ」
と腕を掴んだ。

 

松本は照れ笑いをしながら
「バカだなぁ」
と桃子の頭を撫でた。

 

今日も部活で遅くなっていた。

 

桃子が制服に着替えると、スカートのポケットに何かが入っているのに気付いた。

 

ポケットを探ると紙が出てきた。
開くと、何か書いてあった。

 

明るい場所で紙を見ると
「あんなに大声で喘ぎ声をあげてセックスをして、いやらしい女だ。それに高校生の分際で彼氏ではない男となんか一晩中セックスか。淫乱女は誰とでもセックスするんだな。だから俺に触られてあんなに濡らして…今度は挿れてやるからな。そして、俺のをたっぷり注ぎ込んでやる。」

 

桃子は震え上がってしまった。
怖くて堪らなかった。

 

泣きながら南條に電話をしていた。
南條はあと、少しで仕事が終わるから学校前のコンビニで待つように言った。

 

桃子は震えながら着替え、辺りを見回しながらコンビニに入った。

 

店内をうろつき、雑誌コーナーで本を取ったり戻したりしていた。
30分しても南條は来なかった。

 

桃子は店から出て、店の前で南條を待っていた。

 

桃子の前を通り過ぎる人、全員が怖かった。
桃子は俯きながら南條を待った。

 

「ようっ!」
男性の声がして顔を上げると、見知らぬサラリーマンだった。

 

「これでどう?」
サラリーマンは二本指を立てた。

 

桃子は首を振ると
「じぁ、あと3000円足すよ。」
と言い、桃子の腕を取ろうとした。

 

「やめて下さい!」
桃子は大きな声を出した。

 

「桃ちゃん?どうした?」
南條が走って現れた。

 

「この人が…」
南條はサラリーマンを睨んだ。

 

「チッ」
サラリーマンは舌打ちをして行ってしまった。

 

実力社会

「大丈夫?遅くなってごめん。」

 

桃子は南條が来てくれたのでホッとしていた。

 

「ごめんなさい。忙しいのに…」

 

「いや、仕事が終わりそうだったからいいんだ。」

 

桃子は南條と一緒に電車に乗った。
相変わらず混んでいた。

 

そして家の前まで送って貰った。

 

「ありがとうございました。」
桃子は礼を言った。

 

「お礼は…」
南條は膝を屈め桃子の唇をペロンと舐めた。

 

まんまるな目をして桃子は南條を見つめた。

 

南條は
「おやすみ」
そう言って背中を向けた。

 

桃子は南條を見送ると家に入った。
母親は帰っていた。

 

味噌汁のいい匂いがしていた。
朝は南條が一緒に電車に乗ってくれた。
南條と一緒の時は痴漢に合わなかったのだった。
帰りも南條が桃子に、合わせて仕事を終えて一緒に帰ってくれていた。

 

松本はもっとには言わなかったが、南條の存在が疎ましかった。
自分を好きだと言ってくれる桃子を信じたかったが
通学、帰宅とあのサラリーマンと一緒なので、疑いは強くなる一方だった。

 

 

桃子のチア部の大会の3日前に大会出場予定の三年生が足首を挫いた。
足は腫れ上がり立ち上がる事さえも出来なかった。
怪我をした彼女は痛さより、大会を目前に怪我をし、悔しくて大泣きをしていた。

 

桃子は言葉をかけらずに、アイシングをし、着替えを近くに持って行ったりとしていた。

 

すると、顧問が桃子を呼び、桃子に出るようにと言った。

 

「え?」
桃子が不注意の怪我をして休んでいた最中に、一生懸命に練習を頑張っていた三年生や同級生もいた。

 

「身体のしなやかさと、キレは誰にも劣らない。あなたには華があるの。人を魅了するものがあるの。協調性も優れているし…」

 

ほかの部員には申し訳なく思ったが、優勝を狙う我が校は完全な実力社会的だった。

 

桃子は準備運動をし、練習の輪に入った。
以前のように身体は動かず、皆に息を合わせるのにも苦労した。

 

が…
直ぐに息は合うようになり、あとは桃子個人の細かい動きだった。

いつも触っていたのは・・・

桃子は動きをイメージトレーニングしていた。

 

腕の角度や脚の開き具合を考えながら歩いていた。

 

南條と待ち合わせをし、暫くコンビニの前でミュージックを聴きながら、イメージトレーニングをしていた。

 

南條が近付いても気づかなかった。

 

肩を叩かれてから桃子は気付き、大会に出ることになったと嬉しそうに南條に言った。

 

「桃ちゃん、良かったね」
南條も一緒に喜んでくれた。

 

南條は桃子のチアをしている姿を想像していた。

 

「宿題もたくさんあるんだけど、今はチアの事で頭がいっぱいなの。」

 

「大会が終わってから、俺がちゃんと勉強を見てあげるから、大丈夫。」

 

「ありがとう。」
桃子は南條の腕にしがみつき喜んだ。

 

南條は桃子のしがみついた手を握り締めた。

 

「俺の…俺の桃子…」
心で叫んでいた。
大会当日、桃子は体調万全だった。

 

土曜日の早朝の電車は空いていた。

 

「これなら痴漢もいないわね。一人でも安心だわ。」
思った通りに痴漢には遭遇しなかった。

 

学校に着き、準備をして大会会場に行った。

 

桃子たちは精一杯演技をしたが、残念ながら優勝を逃し
全国大会へは行けなかったのだ。

 

三年生は悔し涙で泣き崩れていた。
二年生の桃子も悔しくて泣いてしまった。

 

大会には松本も来てくれていた。
「かっこよかったよ。俺の中では一番だったよ」
とラインに慰めの言葉を送ってくれた。

 

学校で片付けをし、帰りは夕方になってしまった。
クタクタに疲れながら桃子は友達友達帰った。

 

いつもは塾に寄る為に一緒に帰れなくなった友達は、今日は塾は休みということだった。

 

一緒に電車に乗ると、電車は混み合っていた。
今日の反省など友達と話していると、友達の様子が変になった。

 

口で「ち・か・ん」と言っていた。
桃子は友達の背後にいる人たちをジッと見ていた。

 

そして友達の腰に手を回し、触れていた手を抓った。
顔を歪ませた男がいた。
抓った手をもう一度強く抓ると、顔を歪ませて肩が動いた人がいた。

 

「触らないでください!」
桃子はその男を睨みつけながら叫んだ。

 

男はキョロキョロしながら、自分じゃないアピールをしていた。

 

友達の立ち位置をずらし、桃子は
「自分をいつも触っていたのはこの人かしら…」

 

電車に乗っている間中その男を睨みつけていた。

 

桃子が電車を降りても、その男は降りる気配は無かった。
桃子は、少しホッとして自宅に向かった。

これに着替えて

家に帰ると、母親は仕事で留守だった。
桃子は深くため息をつき、汗を流す為にお風呂に入った。

 

そして、南條に電話をした。
南條に今日の結果を言うと、
「一人?じぁ、おいでよ。お祝いしよう。優勝じゃなくても、準優勝なんだろ?凄いよ!」

 

桃子は優勝して当たり前の部活だったのに、準優勝でおめでとうを言われ嬉しかった。

 

桃子がエレベーターに乗り南條の所に行った。
南條は、優しい笑顔で出迎えてくれた。

 

「よく頑張ったね。偉いぞ!」
頭を撫でてくれた。

 

リビングに座り、南條はいろいろなご馳走を出してくれた。

 

「こんなに?すぐに準備出来たの?」

 

「準備しておいたんだ。頑張ったから。」

 

「私の為に?」

 

「そう、桃ちゃんの為に。」

 

桃子は嬉しかった。
桃子は手を叩いて喜んだ。

 

「桃ちゃん、ちょっとだけ演技を見せて。」

 

「え?恥ずかしいわ。」

 

「あんなに上手なんだから、見せて。」

 

「あんなに?」

 

「準優勝だろ?」

 

「う…うん…」

 

「あ…ちょっと待って」

 

南條は自室に入り、紙袋を持って出てきた。

 

「はい、ユニフォーム」

 

「え?」

 

「家に帰ると、母親は仕事で留守だった。
桃子は深くため息をつき、汗を流す為にお風呂に入った。

 

そして、南條に電話をした。
南條に今日の結果を言うと、
「一人?じぁ、おいでよ。お祝いしよう。優勝じゃなくても、準優勝なんだろ?凄いよ!」

 

桃子は優勝して当たり前の部活だったのに、準優勝でおめでとうを言われ嬉しかった。

 

桃子がエレベーターに乗り南條の所に行った。
南條は、優しい笑顔で出迎えてくれた。

 

「よく頑張ったね。偉いぞ!」
頭を撫でてくれた。

 

リビングに座り、南條はいろいろなご馳走を出してくれた。

 

「こんなに?すぐに準備出来たの?」

 

「準備しておいたんだ。頑張ったから。」

 

「私の為に?」

 

「そう、桃ちゃんの為に。」

 

桃子は嬉しかった。
桃子は手を叩いて喜んだ。

 

「桃ちゃん、ちょっとだけ演技を見せて。」

 

「え?恥ずかしいわ。」

 

「あんなに上手なんだから、見せて。」

 

「あんなに?」

 

「準優勝だろ?」

 

「う…うん…」

 

「あ…ちょっと待って」

 

南條は自室に入り、紙袋を持って出てきた。

 

「はい、ユニフォーム」

 

「え?」

 

「これに着替えて」

 

ターバンのようなものと、下着付きのスカートだった。

 

「これは、胸に当てるんだ。あ…下着は取ってね」

 

桃子は洗面所で着替えた。

 

「え??これ?」
2センチくらいの巾のターバンのようなものでおっぱいを隠し…
って乳首だけ隠す形になっていた。

 

スカートを履くと、下着まで付いていたが…
クロッチ部分に穴が空いていた。
家に帰ると、母親は仕事で留守だった。
桃子は深くため息をつき、汗を流す為にお風呂に入った。

 

そして、南條に電話をした。
南條に今日の結果を言うと、
「一人?じぁ、おいでよ。お祝いしよう。優勝じゃなくても、準優勝なんだろ?凄いよ!」

 

桃子は優勝して当たり前の部活だったのに、準優勝でおめでとうを言われ嬉しかった。

 

桃子がエレベーターに乗り南條の所に行った。
南條は、優しい笑顔で出迎えてくれた。

 

「よく頑張ったね。偉いぞ!」
頭を撫でてくれた。

 

リビングに座り、南條はいろいろなご馳走を出してくれた。

 

「こんなに?すぐに準備出来たの?」

 

「準備しておいたんだ。頑張ったから。」

 

「私の為に?」

 

「そう、桃ちゃんの為に。」

 

桃子は嬉しかった。
桃子は手を叩いて喜んだ。

 

「桃ちゃん、ちょっとだけ演技を見せて。」

 

「え?恥ずかしいわ。」

 

「あんなに上手なんだから、見せて。」

 

「あんなに?」

 

「準優勝だろ?」

 

「う…うん…」

 

「あ…ちょっと待って」

 

南條は自室に入り、紙袋を持って出てきた。

 

「はい、ユニフォーム」

 

「え?」

 

「これに着替えて」

 

ターバンのようなものと、下着付きのスカートだった。

 

「これは、胸に当てるんだ。あ…下着は取ってね」

 

桃子は洗面所で着替えた。

 

「え??これ?」
2センチくらいの巾のターバンのようなものでおっぱいを隠し…
って乳首だけ隠す形になっていた。

 

中に出されちゃった…

「さぁ、続きを。」

 

桃子はまた演技を始めた。
既に桃子はだいぶ濡れていた。

 

足を高く上げた時、またストップ時声が掛かった。
桃子は足を上げたまま止まった。

 

クロッチ部分が開き、露わに見えていた。

 

「桃ちゃん、光ってるよ…ああ、こんなに…」

 

南條は指を光輝く場所に当てた。
そして、クチュクチュと音を立てた。

 

「あっ…もう…無理、出来ないわ…」

 

南條は指をクチュクチュさせながら、桃子の口に舌を入れた。

 

「あっ…んっ…んっ…」

 

桃子からは愛液が溢れ出していた。

 

「ああ、いいぞ、桃ちゃん、最高だよ。」

 

南條はそのままズボンを脱ぎ、指を抜くとペニスを挿した。

 

「ああっ!ハァッンッ」
桃子は我慢出来ずに喘ぎ声をあげていた。

 

「その声だよ。もっと…もっと聞かせて。桃ちゃんのその声がずっと好きだったんだよ。」

 

桃子は感じていて南條の言葉の意味を深くは考えられなかった。

 

桃子の乳房とお尻を鷲掴みにしながら、桃子の舌に自分の舌を絡ませ、桃子の奥にペニスを突き、南條は最高の気分だった。

 

卑猥なセックスに桃子は興奮していた。
桃子が絶頂に達すると
「俺だけの桃ちゃんになってくれる?」
桃子の奥深くにペニスを擦りつけながら南條が言った。

 

「え?」

 

「俺だけの恋人になって欲しい。」

 

「え…あ…」

 

桃子は松本を思い出した。
南條とセックスは好きだし、学校の往復に痴漢から守ってくれて、安心できる。
でも、松本が好きだった。

 

桃子は首を横に振った。

 

「ごめん…なさい。私…私…」

 

「桃ちゃん…あ、あ、桃子。。俺の…」

 

南條の腰の動きが激しくなった。

 

「あっ、ダメッ、そんなにしたら…あああ!壊れちゃうっ!ああああっ!」

 

南條は桃子に思い切り精子をぶちまけたかった。
あまりの激しさに桃子は気が遠くなっていた。

 

南條は力が抜けた桃子をソファに横たえた。

 

そして、南條はシャワーを浴びにバスルームに行った。

 

 

桃子はすぐに気が付き目を覚ました。
そして、股から精液が流れ出ていたのに気がついた。

 

「中に出されちゃった…」
桃子はヨロヨロと立ち上がり、自分の着替えを探した。

 

洗面所で脱いだけど…
そっと洗面所を覗いたが、何もなかった。
南條の寝室を覗いたが、なかった。
まだ、入った事の無い部屋を覗いた。

 

暗くよく見えなかった。
電気をつけ、部屋を見ると、桃子の服が置かれていた。
部屋に入ると、桃子は固まってしまった。

 

壁面には桃子の写真がいっぱい貼られていた。

 

「え?私?」
今日の大会での桃子の写真も既に飾られていた。
机の上にはまだ何枚か置かれていた。

 

桃子がこのマンションに越してきた時の写真もあった。
小学校に入学と同時に越してきて、その時の写真だ。

 

登校時の写真、運動会の写真、学芸会の写真、部活の写真、友達と一緒にいる写真…まだたくさんあった。

 

桃子は、いそいで部屋を出て、リビングに戻った。

妊娠していたら

妊娠したら…と不安になった。
あんなに写真が貼られていることも不安だった。

 

ガクガクと震えが止まらなくなっていた。

 

南條がタオルを腰に巻き、桃子の洋服を持ってきた。

 

「桃ちゃん、目が覚めた?」
何くわぬ顔で南條は桃子に言った。

 

桃子は置かれた桃子の服をサッと取ると、そのまま着込み、
「帰らなくちゃ」
そう言い、帰ろうとした。

 

「勉強は?」

 

「あ…今日は疲れたから…すみません。」

 

恐怖で桃子は南條の目を見れなかった。

 

「そう?ゆっくり休んで。」
南條はいつも通り笑顔で桃子を見送った。

 

桃子は恐ろしく思っていた。

 

私の知らない所で私を見ていたなんて…

 

そんな南條に心も身体も許していたなんて!

 

桃子はワナワナと震えながら、バスルームに直行し、
南條の精子を洗い流した。

 

妊娠していたら…どうしよう。
すぐに婦人科に行けば薬を貰えるのは聞いた事がある。
でも、土曜日の夕方で一般外来はやっていないだろうし…
第一、産婦人科なんて女子高生には行く勇気なんてなかったのだ。
母親は、遅くに帰って帰ってきた。
桃子は部屋にのベッドに入ったまま一晩中眠れなかった。

 

そして朝になり、トイレに行くと、生理が来ていた。
桃子はホッとした。

 

一つの不安が消え、松本とのデートの為に出掛ける準備をした。
洗面所で髪をセットしていると母親が入ってきた。
久しぶりに母親に会うような気がした。

 

「桃子、どこかに行くの?」

 

「友達と約束が…」

 

「そうなの?大会はどうだった?」

 

「2位で全国はいけなかった。」

 

「そう、残念だったわね。」

 

「来年もあるから。」

 

「そうね。で、帰りは?」

 

「ちょっと原宿まで行くから、遅くなるかな?でも8時には戻るから。」

 

「そう?分かったわ。ママは久しぶりの休みだから寝ていようかしら。」

 

「そうね、ママは働き過ぎだから、ゆっくり休んで。」

 

母親と久しぶりに話し、桃子は家を出た。

自分がセックスをしていた相手と母親が

駅で松本と待ち合わせをしていた。

 

松本は午後から親戚に不幸があり出掛けなければならなくなったと連絡が入った。
カラオケに行く事になり、桃子は松本を待った。

 

日曜日だが、朝の9時のカラオケは空いていた。

 

二人は次々と歌を入れた。

 

でも、松本は南條への嫉妬と久しぶりにゆっくり会えた喜びで、桃子にずっと触れていた。

 

本当は、桃子とセックスをしたかったが、時間があまりなく、遠くへ行けなかった。

 

自宅や学校から少し離れた地区にあるラブホに行こうと思っていたのだった。
それが、小さい頃に一度か二度しか会った事のない、母親の伯父さんが亡くなり、お悔やみに出掛ける事になってしまったのだ。

 

桃子の横に松本はぴったりと付き、頭を撫でたり髪を触ったり、頬を突いたりとしていた。

 

カラオケには犯罪防止の為に防犯カメラが設置されていて、
大胆な事を桃子には出来なかったのだ。

 

桃子は生理初日で生理痛が若干あったが、妊娠の不安が消え大声で歌って踊っていた。

 

ここで早目の昼食まで一緒に食べ、別れたのだった。

 

大きくため息をつき、家に向かった。
昨夜はあまり眠れなかったので、昼寝でもしようかな…と思いながら、歩いた。
母親が寝ているかもしれないので静かに玄関を開け、家に入った。

 

すると、リビングから母親の苦しそうな声が聞こえた。
桃子は母親の身に何かあったのかと、リビングのガラス戸を覗いた。

 

すると、素っ裸の母親が四つん這いになり、声をあげていたのだった。
母親のお尻に南條がぴったりと付いていた。

 

桃子は唖然とし、立ち竦んでしまった。

 

四つん這いの母親に南條は覆い被さり腰を犬のマウンティングのように動かしながら、乳房を揉んでいた。

 

母親は今まで桃子が聞いた事も無い甘い叫び声をあげていた。

 

「お願い、もっと…して!」
母親は南條に強請り、南條は一層激しく腰を振っていた。

 

初めて生で他人のセックスを見て、それも自分がセックスをしていた相手と母親が…

 

「あの人は…どういうつもりで?」
桃子はワナワナと震えていた。

 

そして、そのまま大きな足音を立てて、玄関に行きドアを思い切り強く閉めた。

 

「どうしよう…どうしたら…」
桃子はあてもなく歩きだした。

 

壁面いっぱいの私

桃子は行くあてが無く、駅前のファストフードのお店に入り、ジュースのみを注文して空いている席に座った。

 

南條と母親のセックスをしている情景が脳裏から離れなかった。
切ない喘ぎ声、潤んだ瞳…
父親と離婚をし、同じ世代の母親たちよりも綺麗だし、彼氏がいても不思議では無い…

 

でも、10歳位年下の…それも自分とセックスをしている相手だなんて…

 

 

スマホのLINEで着信が入った。
南條からだった。

 

「何してるの?」

 

桃子は既読スルーしていた。

 

「どこにいるの?」

 

「昨日、教科書忘れて行ったよ」

 

「あと、パンツも」

 

教科書は明日学校に持っていかなくてはならない…
パンツは…濡れた沁みがついているかもしれない…

 

桃子は玄関で帰れば…
玄関のドアを開けたままにしていたら大丈夫と、
自分に言い聞かせた。
そして氷が溶けて薄くなったジュースを飲み干しゴミ箱に捨て、店を出た。

 

外は大分暑くなっていた。

 

桃子は炎天下の中を歩いた。
さっきまでエアコンの効いた店内にいたから暑さは余計に強く感じていた。

 

桃子はマンションに着くと、そのまま南條の住む階までエレベーターで上った。

 

そして南條の家の玄関前で大きく深呼吸をし、チャイムを鳴らした。
インターフォン越しに
「開いてるから入って。」
と声がした。
桃子はドアを開けるとエアコンが効いていて涼しかった。
「こっちに来て。今手が離せないんだ。」
桃子はドアを閉め、玄関で立っていた。

 

「桃ちゃん?どうしたの?暑かっただろ?ジュース入れるから、おいで。」

 

「私…急いでいるから…」

 

「そうなの?じぁ、中に入って来て。」

 

桃子は恐る恐る靴を脱ぎ家に上がった。

 

「桃ちゃん、あ…そこの部屋に置いてあるから…」
キッチンから南條が言った。

 

桃子は、壁面いっぱいに桃子の写真が貼られた部屋をそっと開けた。
カーテンが開かれ明るかった。
壁面には桃子が沢山いた。

 

桃子は写真を眺めていると、南條がやってきて部屋のドアを閉めた。

 

「桃ちゃんだらけだろ?」
桃子は返事が出来ずにいた。

 

「カメラを買ったばかりの時、桃ちゃんが引っ越してきたんだ。被写体を探していて、桃ちゃんが悲しい表情をしていたのを見たんだ。新しい家なのに悲しい顔をしているなんて…って思っていたんだ。でも、母親と二人きりでの引っ越しだと分かり、なんとなく父母が別れたんだなって思った。いろんな被写体を探して撮っている時に、桃ちゃんのお母さんに声を掛けられたんだ。」

 

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