クリムゾン.com

弄ばれて

>>「JK桃子 (痴漢編)」はじめから読む

 

気持ちが沈んだ朝だった。
南條が痴漢だったなんて…

 

南條に痴漢をされていて、その痴漢に触られ感じていた自分が悔しかったのだった。

 

「私をよく知って感じさせられたんだわ…」
弄ばれていた事がショックで屈辱的だった。

 

私がセックスをしたくなるように仕向けていたんだ…

 

桃子は授業に身が入らなかった。
痴漢の事ばかり考えてしまっていた。

 

感じない時もあったし…
違う痴漢に遭遇した時もあっただろう…

 

 

ん?

 

でも…
南條が痴漢だという確信はなかった。
ただ、自分を、あれだけ感じさせられるのは
南條しかいないと思っただけだった。

 

違うかも…

 

でも…

 

あの触り方は…

 

 

一日中ずっと自問自答していたのだった。
部活にも身が入らず、叱られてばかりだった。

 

部活が終わっても桃子はなかなか帰る気にはなれなかった。
体育館から出て桃子は校庭の外灯の下で、自主練をし、ダメな自分を戒めた。

 

夜の9時を過ぎ、守衛が見廻りに来て桃子は校内から出された。
仕方なしに、帰宅しようと校門を出た。

 

帰宅の足取りは重く、ゆっくりと駅まで歩いていた。

 

駅前で立ち止まり、桃子は駅前のベンチに座り込んだ。

 

家に帰っても誰もいない…

 

孤独で寂しくなっていた。
何を信じたらいいのか分からなくなっていた。

 

ため息を、深くつきボーッとベンチに座っていると
いろんな男が声をかけた。

 

可愛い女子高生が夜にベンチに1人座っている…
援助交際待ってます!状態に見えた。

 

9月半ばだが夜はなんとなく肌寒く感じていた。

 

「桃ちゃん?」
桃子は顔をあげると南條が驚きながら顔を覗き込んだ。

 

「あ…こんばんは。」

 

一番会いたくない相手だった。

 

「何してるの?」

 

「なにも…」

 

終電間近の駅前は乗り遅れないように足早の人が多かった。

 

「電車乗らないと…間に合わなくなるよ?」

 

「いいの。…おやすみなさい。」
無表情の桃子に南條は

 

「そうか…乗らないんだ。じゃあ…」
南條は駅に向かって歩いて行った。

 

感情の持って行き場のない桃子は涙が溢れ出ていた。

 

暫くすると、駅前に人は疎らになり電車に乗り遅れた人がタクシーを拾ったり、電話をかけたりしていた。

 

いきなり人相の悪い男が、桃子に近付き腕を掴んだ。
咄嗟の事に桃子は驚き声も出なかった。

 

桃子は引っ張られると、南條が男を掴み
「警察だが、この子とは?」
と桃子と男の間に割って入った。

 

男は驚き、
「人違いだぁ?」
と大袈裟に言い去っていった。

 

ビジネスホテル

南條は自分の上衣をサッと脱ぎ、桃子の肩に掛けた。

 

「こんな可愛い子がこんな時間にこんな場所にいたら、犯罪に巻き込まれるよ?」

 

南條は桃子の手を取り歩き出した。

 

「とりあえず、朝まで…」
駅の近くのビジネスホテルに入った。

 

「シングルふた部屋ありますか?」

 

「生憎シングルは満室で…ダブルなら一部屋空いています」

 

「んー、仕方ない…じゃあそれで。」

 

南條は鍵を受け取りエレベーター前に先に行った。
「.さぁ…早く、エレベーター来たから」

 

桃子はしぶしぶとエレベーター前に行き、南條と一緒に部屋に向かった。

 

南條は怒ったような顔をし、何も言わなかった。

 

部屋の前に着くと、ドアを開け桃子に先に入るように背中を軽く押した。

 

「お腹空いてるだろ?」
そう、言いコンビニの袋からカップラーメンとおにぎりとお茶を取り出した。

 

そして、部屋に添え付けてある湯沸しポットで湯を沸かしだした。
湯が沸くとカップラーメンに湯を入れ、
「どっち?」
おにぎりを差し出した。

 

桃子は鮭おにぎりを手に取った。
軽い夕食を食べ終えると、
「桃ちゃん、先にお風呂に入ってきなよ。」

 

鞄からパソコンを、取り出しながら南條は言った。

 

桃子は黙って立ち上がりお風呂に入りにバスルーム に向かった。

 

桃子が、バスルームに行くと南條は大きいため息をついた。

 

桃子を一人駅に置いて帰れる訳もなく、駅前のホテルに止まればなんとかなると思い、コンビニで夕食を買い、コンビニから出ると桃子の前にヤバそうな男がいたので慌てたのだった。

 

桃子が何を考え、何を悩んでいるのか分からなかった。

 

が…
南條は急ぎの仕事があったし、桃子が自分から話すまでそっとしておこうと思ったのだ。

 

桃子がバスローブを着てバスルームから出ると
「先におやすみ」
と言い、再びパソコンに向かい仕事をはじめていた。

 

桃子はパソコンに向かう南條の背中を見つめていたが、
いつの間にか寝入ってしまっていた。

 

南條は小休止の時間に桃子の寝顔を見つめ、
ニッコリと笑い、布団を掛けずに寝た桃子に布団を掛け
寝息を立て、可愛い寝顔の額にそっとキスをし、再びパソコンに向かっていた。

俺とセックスが出来なくても大丈夫?

桃子が目を覚ますと、南條はまだパソコンに向かっていた。
南條はいつの間にかシャワーを浴びたのだろうか…バスローブ姿だった。

 

桃子は暫く南條の後ろ姿を見ていた。
そして静かにベッドを降りトイレに行った。
戻ると南條はパソコンを片付けていた。

 

「寝てないの?」

 

「ああ、急ぎの仕事があってね。桃ちゃんは今日は学校は?」

 

「土曜日だから…でも10時から部活がある…」

 

「そうか…ん…5時か…そろそろ始発が走るかな…」

 

「痴漢…痴漢だったの?」

 

「ん?痴漢?」

 

「電車で、私に痴漢をしていた?」

 

「俺?あははは。桃ちゃんにならするかな…」

 

「え?」

 

「で、俺が痴漢だったらどうする?」

 

「え?」

 

「警察に突き出す?」

 

「そ…それは…」

 

どうするかなんて考えてはいなかった。

 

「もう触られなくなってしまうよ?」

 

「え?」

 

「ははは…冗談だよ。桃ちゃんは彼氏とセックスしてるの?彼氏とセックスをして感じる?」

 

桃子は無言だった。

 

「俺とセックスが出来なくても桃ちゃんは大丈夫?」

 

「え?どこか行くの?」

 

「行かないよ。桃ちゃんは彼氏がいる。だから俺とじゃなくて彼氏とセックスを楽しまないと…違うかい?」

 

「ん…」

 

夏休みの終わりに南條が出張で会えなくて、南條とのセックスができなくてイライラが募り気が変になりそうだった事を思い出したのだ。
そして、南條がセックスする相手が他にもいるということが、心に支えていたのだった。

 

だから思わず誰でもいいから身体を満足させて欲しくて
電車に乗り痴漢を探したりもしたのだった。

 

「私…私…」

 

桃子は俯いた。

 

頭の中がぐしゃぐしゃになってきてしまったのだ。

 

 

俯きながら、考えていると南條の股間が膨れているのに気付いてしまった。

 

大きくなった股間に気付いた桃子に南條は気付き
「あ…ははは。疲れマラって感じかな。男は疲れが溜まると生理的にセックスがしたくて堪らなくなるんだ。生命が絶つ前に子孫を残さないとという本能かな。」
と、自分の股間を撫でたりした。

愛液なのか精子なのか

「セックスをしたいな…じゃなくて、セックスをしないといけない!って身体がなるんだ。」
笑いながら南條は言った。

 

そして桃子の手を取り、バスローブの上から股間に乗せた。

 

「硬いだろ?」
桃子は南條の硬さにドキッとした。

 

そして股間に手を置いた桃子の手に自分の手を乗せ、股間を摩るように動かした。

 

桃子は自分の股間が濡れてくるのを感じていた。

 

桃子は南條のバスローブを開くと、大きく反り返ったペニスが現れ、直に手の平で握った。
そして、上下に何度か擦った後、南條を見つめた。

 

南條は桃子のバスローブを捲り、脚を少し開かせ指を股間に触れさせた。
そして中指を膣の中にゆっくりと押し込んだ。
すでにヌルヌルの膣には簡単に指が入っていった。

 

桃子の口からは吐息が洩れた。
2人は見つめ合いながら互いの性器を探り合った。

 

桃子はすぐに絶頂に達しそうになり、南條にしがみついた。

 

「桃子…」

 

南條は桃子の唇を吸い、舌を絡ませた。
南條の指は小刻みに動き、桃子は堪えられずに
「あ…ダメ…イッちゃう…あっ!あんっ!ハァッン!」

 

桃子がイクと桃子を膝に乗せ、背後から桃子の身体を抱き締めた。

 

そして、バスローブの紐を解き肩から下げた。
乳房をギュッと掴んだ。

 

「アッハァッン。。。」
桃子は南條にもたれかかった。

 

南條の硬く反り返ったペニスが桃子のお尻に当たっていた。
桃子の股からは愛液が流れ出し南條の股間が濡れだした。

 

そのまま南條は桃子の乳首を摘みプルプルと乳房を揺らした。
「ああ、そんな…ああぁぁあ。ダメェ。。ああんっ」
桃子は南條の腕にしがみつき首を横に振っていた。

 

桃子は腰を浮かせ、ペニスを膣口に当てていた。

 

「お願い。入れたいの。我慢できないの。欲しいの。」

 

そう言うとゆっくりとペニスを膣に挿しこんだ。

 

「あああ、ハァアンッ、いいっ!」
そう喘ぎ声をあげ腰をクネクネと動かしだした。

 

腕は背後にいる南條の首に回し首を後ろに向けキスをせがんだ。

 

まだ高校生の桃子だったが、エロさが溢れ出していた。

 

南條こそ桃子とセックスが出来ないのは、頭が変になってしまうんでは無いかと不安だったのだ。

 

桃子のプリプリの乳房の形が変わるくらい、乳房を揉みながら
桃子の膣の奥の行き止まりを下から激しく突いていた。

 

桃子は絶叫に近い喘ぎ声をあげていた。
そして、再び絶頂に達しヒクヒクと身体が痙攣していた。

 

南條は理性が飛び、またもやそのまま避妊もせずに桃子の中に精子をぶちまけたのだった。

 

桃子の愛液なのか南條の精液なのか分からないくらい
桃子の股間はぐしょぐしょだった。

 

 

トゥルルル、トゥルルル
部屋の電話が鳴り、南條が桃子を抱き締めたまま出ると
「お静かに願います」
フロントからの注意だった。

女の直感

そのまま桃子はくるりと向かい合うように移動し南條に抱きついた。

 

南條は桃子の背中をトントンしながら、身体をゆらゆらと揺らした。

 

「可愛い桃子、愛してるよ。」

 

南條は桃子の唇に自分の唇を付け、舌を絡ませた。
桃子も思うがままに舌を絡め、腰をクネクネと揺らしだした。

 

南條のペニスは再び大きくなり、桃子の口からは息が洩れた。
声を出さないように、桃子は南條の肩で唇を押さえ、しがみついていた。

 

「あ…イッちゃう…」
桃子が耳元で囁くと南條は再度下から桃子を突いた。

 

桃子が絶頂に達した時に南條もまた絶頂に達し桃子の中に精液を再び放出したのだった。

 

暫く二人はキスをし合い、南條のペニスが萎み桃子の膣からダラリと出ると、桃子は南條から降りた。

 

桃子の股も南條の股間もヌルヌルに濡れていた。

 

「中に出したの?」
南條は頷いた。

 

「責任は取れるから、安心して。」

 

安心してと言われても…
桃子は避妊をしなかった事を後悔した。
南條は避妊してくれると思っていた。

 

南條はティッシュを取り、桃子の股を拭いた。
桃子はそのままバスルームに向かった。
夜に部活を終えて桃子が帰宅すると、母親は帰っていた。
心なしか綺麗になっていたように感じた。

 

「あの男の人と会っていたんだ…」
女の直感で分かったが桃子は何も言わなかった。

 

この時は親の恋なんてどうでも良くなっていた。

 

 

いつも通りに朝電車に乗り、松本と話しながら痴漢に触られ…
痴漢を確認するのは辞めたのだった。

 

松本の顔を見ながら感じるのは好きだった。

 

帰りの電車では痴漢に会う事もあまりなくなっていた。
たまに遭遇するのはちょっとお尻や乳房に手や腕で触れられる程度だった。

 

南條の姿はあれから見ていなかった。
南條に恋心はなかったが姿が見えなければ見ないで恋しくも思っていた。

 

 

 

「そう言えば…秀樹…南條さん…結婚するんですって。今夜彼女のご両親にご挨拶に行くんですって。結婚したら桃子の勉強はもう見て貰えないわね…」

 

母親はテーブルに料理の入った皿を並べながら言った。

 

「え?」
と言葉が出かかったが、
「そう…」
桃子は関心の無い振りをして返事をした。

 

が…

 

「何が責任を取るよ…何が愛してる…よ…大嘘つき!」
なかなか生理がこなく、心配になっていた桃子は心の中で叫んでいた。
桃子は食欲が無かった。

 

テーブルに配膳された夕食をチラリと見て
「調子が悪くて明日食べる…」

 

そう言い部屋に戻った。

 

ヴァージンチェンジ2へ >>