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この人が痴漢だわ…

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部活を終えた桃子は、一緒に帰る友達は塾へ通い始めたので校門で別れた。

 

「塾かぁ…私も通わないとかなぁ…」
2年にもなれば進学校にいたら矢張り塾へ通う子が多かった。

 

親とも勉強の事を話し、塾よりもいい家庭教師がいないかと、お友達にも聞いたりして紹介して貰いなさいと親は言っていたのだった。

 

両親は仕事が忙しく、高校生になった桃子には
自己責任で行動するなら何でも承諾してくれていた。

 

それが楽でそれが重荷にもなっていたのだった。

 

 

 

この日、部活は足に負担がかからない程度のトレーニングをし、チームメイトのサポートをして過ごした。

 

焦る事は辞めて、今のチームに別方向から貢献する事にした。

 

 

桃子は勉強の事と部活のことを考えながら電車に乗り込んだ。

 

 

するといつものように痴漢が現れたのだった。
桃子の背後から制服の中に手を入れてきたのだった。
そして、振動が伝わってきた。

 

「え?同じ人?」
ローターを乳房に当て、胸元からだんだんと乳房の真ん中に移動をしてきた。

 

「あ…いやっ…」
身体がピクピクとし始めると
お尻の辺りにも振動が感じ始めた。

 

「どうなってるの?」

 

背後にピタリとくっつく人がいた。

 

「この人が痴漢だわ…」
顔を見てやろうと思ったが、いつも桃子を付け回し痴漢をしているのかも知れない。
もしかしたら、家も知ってるのかも知れない。

 

桃子は急に怖くなってきた。

 

怖さに身体は硬直してしまったが、身体はローターで責められ、ピクピクと感じていた。

 

感じる身体と恐怖心で涙が溢れてきてしまった。

 

桃子は身動きもせずにされるがまま立ち竦み、降車駅に早く着いて欲しいと願っていた。

勉強を教えてあげる

足をかばいながら桃子は電車を足早に降りた。

 

電車を降りると、涙が再び溢れてきた。

 

家に帰る道を怖く感じていた。
改札を抜け駅の前で辺りを見回しながら立っていた。

 

「どこかに…痴漢がいて…私を付けてくるのかしら…」

 

恐々と歩き出すと

 

「桃ちゃん。今帰り?」

 

右側から南條が歩いて来たのだった。

 

「あ…」

 

桃子は思わず泣いてしまった。

 

「桃ちゃん?どうしたの?桃ちゃん?」

 

周囲の人達はサラリーマンが女子高生を泣かせているように見えていた。

 

「よし、よし…何かあったんだね。大丈夫だから…大丈夫だから…」

 

桃子を抱き締めながら、頭を撫でた。

 

頷きながら桃子は落ち着きを取り戻したのだった。

 

 

桃子はずっと痴漢に遭っていることを南條に打ち明けたのだった。

 

同じ人にいつもされているのでは無いかと思うと怖くて堪らなくなった事を言った。

 

触られて感じてしまっていることは内緒にして…。

 

 

ゆっくりと歩き出し、近くの公園のベンチに座った。

 

そして、痴漢の事を話し、次は勇気を出して捕まえたらいいと、南條は桃子を励ました。

 

話しをしていくうちに、桃子の部活での事や勉強の事を話したりしていた。

 

南條はKO大学の理工学部を出て、大学時代は大手塾の講師のアルバイトをしていたと桃子に話した。

 

「あ、そうだ!桃ちゃん、俺が勉強を教えてあげるよ。」

 

南條は思い立ったように言った。

 

激しいキス

「あ、ママ?家庭教師を見つけたから…うん。ん…今、駅…分かった。じゃあ、後でね。」
桃子は母親に電話をした。

 

「今からちょっとだけ家に寄ってくれる?」

 

「え?今から?」

 

「用事があるんだったら、また今度で…」

 

「あ…いや…帰って寝るくらいしか用事は無いけど…」

 

「じゃぁ、お願い。」

 

「あ…ああ」

 

「ふふふ」

 

 

桃子は南條の腕を?んだ。

 

先程、痴漢を怖がり泣きじゃくっていた彼女とは別人のようだった。

 

桃子は何故か心が踊っていた。
「ただいま。」

 

まだ母親は帰宅していないようだった。

 

「渋滞に嵌り帰宅が30分くらい遅れます。」
母親からメールが入っていた。

 

「あ…ママが30分くらい遅くなるって…今日は…辞めておきますか?」

 

「ん?30分くらいなら…」

 

桃子の目が明るくなった。

 

「こっちよ。ここが私の部屋。」

 

桃子は友達のように自室に案内した。
まだまだ無邪気な女の子だった。

 

「可愛い部屋だね。」
南條は桃子の部屋を見回した。

 

「ん…?」
ベッドの枕元のピンク色の物を見つけた。

 

「え?あっ!ダメよ。返して!見たらダメよ。」

 

桃子は南條に覆い被さった。

 

桃子の胸元から乳房が見えた。
スカートも捲れ上がり太腿が露わになっていた。

 

「桃ちゃん…」
南條はそのまま桃子を抱き寄せた。

 

「なんて、君は可愛いんだ。俺…ずっと…ずっと…」

 

桃子にキスをした。

 

そして桃子をクルリと下にし、桃子を見つめながら、ゆっくりと顔を近付けた。

 

桃子の唇を南條はなぞりながら、耳へと唇を持っていき、耳たぶを唇に当てた。

 

「アッ。。ハァンッ。」
桃子の口から吐息が漏れた。

 

そして耳から唇へと南條の唇が移り、唇を吸った。

 

南條の手は桃子の乳房を掴みゆっくりと捏ね始めた。
「あ…ダメです。いやっ。ダメ。。」

 

「これを使ってならいいの?」
南條はローターを桃子の目の前で見せた。

 

「え?それは…それは…」

 

困り顔をした桃子に南條は、

 

「ははは。冗談だよ。可愛いよ。桃子。」

 

そう囁き、再びキスをし、次第に激しいキスになっていった。

 

股がドロドロに濡れて

桃子は全身が痺れるような感覚になり、
南條にされるがままになっていた。

 

南條は桃子のセーラー服の裾を捲り上げ
ブラジャーの上から桃子の乳房を探った。

 

可愛い桃色のブラジャーが、白い桃子の乳房に似合っていた。

 

「ハァンッ。。」
桃子の口から熱い息が漏れだした。

 

そして南條は桃子のブラジャーを捲り上げた。

 

 

「あっ、いやっん。」
桃子は思わず手で隠した。

 

桃子の手を南條は優しく掴み両手を桃子の頭の横に置いた。

 

桃子を見つめながら、乳房に視線を移した。

 

仰向けでも盛り上がりのある白い乳房に薄桃色の小さな乳輪。
乳輪の上にサクランボの種の色をした小さな乳首が乗っていた。

 

 

「桃ちゃん…桃ちゃんのおっぱいも可愛いよ。ああ…食べてしまいたい。」

 

暫く桃子の乳首を弄り、そうっと舌先を付けた。

 

「ヒャア!」
桃子は初めての感覚に驚いたのだった。

 

そして、そっと乳首を吸った。

 

「ハァ?ン。。」
舌先で乳首を回しながら、吸った。

 

「ハァンッ。私…どうにかなりそう…」

 

「もっと可愛い桃ちゃんを見たい。」

 

桃子の感じている顔を見つめながら、手はスカートを捲り上げ、パンツの中に滑り込ませた。

 

桃子は濡れた瞳で首を振った。

 

南條はもう一度優しくキスをし、指に力を入れ割れ目をゆっくりとなぞった。
そして桃子の股を少し開き割れ目に沿って指を滑らせた。

 

「桃ちゃん、こんなに…?」

 

桃子の股はドロドロに濡れていた。

 

指を膣にゆっくりと挿しこむと、桃子の顔が歪んだ。

 

「痛い?」
南條が尋ねると桃子は首を振り南條の首に手を回し
キスをせがんだ。

 

 

絶頂

激し痛いキスを桃子からせがみ、舌を絡めてきた。

 

桃子の膣を指でゆっくりと動かすと桃子の口から熱い喘ぎ声が出始めた。

 

「ハァンッ。アンッ。こんな…ハァンッ。」
身体をいやらしくくねらせながら喘いでいた。

 

手首まで愛液が流れ出していた。

 

クチュクチュと膣の中で音がしている。

 

「凄い…桃ちゃん…」

 

「あっ、来ちゃう…ああ…」

 

桃子は身体を仰け反らせ、腰を浮かせながら
南條にしがみついた。

 

「桃ちゃん、ああ…なんて可愛いんだ。」

 

そして優しくキスをした。

 

放心状態になった桃子のパンツを脱がし股を大きく開いた。

 

そしてジッと見つめた。

 

太腿と同じ白い股に、小さな小陰唇
ピンク色の小さなクリトリスはヒクヒクとしていた。

 

「こんなに綺麗な…ああ。。」

 

南條は舌先でクリトリスに触れた。

 

桃子の、身体はビクンとし、桃子は南條を見つめた。
南條を見つめる桃子が愛らしく堪らなかった。

 

そして、舌先で桃子の膣を舐め、ジュルジュルと吸った。

 

「ああ…どんなに吸っても溢れてくる…」

 

そして、指と舌先で桃子の股を弄ると
再び桃子は

 

「あ…また…あっ、どうにかなりそう…ああアンッ!」

 

桃子は再び絶頂に達していた。
ガチャガチャと玄関の鍵を開ける音がした。

 

南條は急いで桃子を起こし、セーラー服を下げた。
そして、ベッドから立ち上がり窓の外を見つめながら、サッとティッシュで口の周りと指先を拭いた。

 

「桃子?遅くなってごめんなさい。」

 

そう言いながら母親は廊下を歩いてきた。

 

桃子は平静を装い、ドアを開け、南條を呼んだ。

 

「遅くなってすみません。まぁ、こんな狭い部屋じゃなくて、リビングに案内しておきなさいよ。もう。本当、すみません。」

 

桃子の母親は南條を見ながら言った。

 

そして、リビングに案内をした。

 

 

そして、南條の自己紹介を聞き
同じマンションでいつでも勉強を教えて貰えるので承諾したのだった。

 

また痴漢

桃子はエレベーターまで南條を見送った。

 

南條はマンションのエレベーターの隣の壁に桃子を寄り掛からせ、激しくキスをした。

 

そしてギュッと乳房を?んだ。

 

「ハウッ。。」
鼻から吐息を桃子は漏らした。

 

ピンポーン…

 

エレベーターがこの階に到着した音がした。

 

南條は桃子のお尻を撫でエレベーターに乗り込んだ。

 

「キャッ」
急にお尻を撫でられ桃子は悲鳴をあげると
ニッコリと笑いながら自分の住む最上階へと帰って行った。

 

 

フゥ?

 

桃子は溜息を大きくつき、家に入った。

 

そして、部屋に戻り制服を着替えた。

 

パンツが冷たく濡れているのを感じた。

 

ベッドに目をやると南條に身体を触られ感じていた自分を思い出した。

 

パンツを脱ぎ引き出しからパンツを取り出しゆっくりと履いた。

 

 

「桃子?ご飯よ。」
母親が桃子を呼んだ。
今朝もまた満員電車だった。

 

松本の乗っている車両に桃子は乗った。
満員だったので松本の居場所は分からなかった。

 

すると、桃子は腕を掴まれ、驚いていると松本が人の間から出てきた。

 

「よっ!おはよっ!」

 

「あっ!おはよう。」

 

眩しい松本の笑顔に桃子はキュンとした。
松本も桃子の笑顔にキュンとしていた。

 

通学電車内での二人の時間を楽しんでいた。

 

「ん…?」

 

桃子のお尻に何かが触れずっと触れていた。
そのうちに撫でまわし始めた。

 

昨日南條に「勇気を!」と言われた事を思い出した。
目の前には松本も居てくれる。

 

桃子は小声で松本に「痴漢」だと伝えた。

 

松本は優しい顔から怒りの表情に変わり、桃子を自分の方に引き寄せた。
そして、桃子に伸びていた手を掴んだ。

 

手を辿り痴漢を見ると、くたびれたオヤジではなく…
シャキッとしたスーツを着た見た目が爽やかなサラリーマン風の男だった。

 

松本は桃子を自分の背後に動かし、この男の手首を掴み睨みつけた。

 

「おじさん、こんな事をして、どんなに相手が傷付き怖い思いをしているのか分かりますか?」

 

松本は痴漢の手首を捻りながら小声で言った。

 

「は?何をガキが言ってんだ?俺が何をした?」

 

「触ってましたよね。女の子の尻を。」

 

「知らん。言いがかりだ!」

 

「俺は見ました。だからおじさんの手を掴んだんですよ。」

 

「は?」

 

「取り敢えず、降りて駅員さんに伝えます。その後言い訳をして下さい。」

 

松本と桃子は学校の一つ前の駅で痴漢と共に降りた。

 

そして駅員に渡し、急いでまた電車に乗った。

 

 

緊張の一瞬だった。

 

電車に乗り二人は大きな溜息をつき、顔を見合わせて笑っていた。

 

妄想とローター

駅から学校に二人の事で連絡が入り、遅刻は咎められなかった。

 

桃子は痴漢が捕まり、ホッとした反面、少し残念な気持ちもあった。

 

電車内で痴漢をされるということが、嫌いではなくなっていたからだ。

 

緊張感と興奮を隠しながら快感を得る…
刺激が強く桃子は好きだった。

 

ただ、この男が影で桃子をストーキングし、だんだんとエスカレートしていったら…
そう思うと怖くなっていたからだ。

 

 

「俺の桃子に触るなんて…桃子は確かに可愛いし、可愛いから触りたくなるのも分かるが…」

 

そして、松本は桃子を見つめた。

 

「松本君も触りたくなるの?」

 

「あ…当たり前だろ。お腹が空いた時に大好きな肉が手の届くところにあって、どうぞ!って差し出されていたら、かぶりつくだろー」

 

「どうぞ??」

 

「桃子…いただくぞ?食べちゃうぞ?」

 

「ふふふ」

 

松本は桃子の裸を思い出したのだった。

 

「あああ!学校なんて辞めて、桃子を食べたい!」

 

制服姿で午前中からうろついたら、みんなが変だと思い見るし…
見るだけで関わり合わないけど…

 

「明日!明日桃子を食べるから!」

 

「え?」

 

「この前の続きだよ…土曜日だし…」

 

「あ…う…うん…」

 

桃子は赤面しながら俯いた。

 

 

「今日、1日頑張ろう!」
松本はテンションを高くし、教室に向かった。

 

 

 

桃子はその日は一日中興奮していた。

 

「明日…明日松本君に…フゥ??」
熱いため息が出てしまっていた。

 

痴漢や南條に触られて弄ばれた事はあっても
セックスはまだした事がなかったし
セックスがどんなものか興味はあったのだ。

 

指やローターや舌の入る感覚とは違うんだろうか…
第一、あんなにバナナ程の大きな物が入るとは想像もつかなかった。

 

授業も身に入らず…
部活中もボーッとしてしまったりと
セックスで頭がいっぱいになっていた。

 

「松本君と、するんだわ…」

 

そう思うと、下半身が痺れ、ジワリと膣から溢れ出るのが感じていた。

 

朝、痴漢を通報したので帰りの電車で桃子は安心していた。
毎日緊張しながら電車に乗っていたんだと、実感した。

 

桃子は満員電車で人に挟まれ明日の事を妄想しながら立っていた。

 

すると、お尻の辺りがブルブルと震えだした。

 

「え?なんで?」

 

痴漢は朝捕まえたのに…

 

違う人?

 

え?

 

すると乳房もブルブルと感じだした。

 

ブラジャーの下からコロンと何かを入れられ、
コロンとしたものがブルブルと小刻みに震えていた。

 

左胸の乳首に当たる位置に置かれた。

 

そして、お尻に当たっていたブルブルは桃子の股を往復しながら、グイッと膣に押し込まれた。

 

 

「え?あ!ん…グフッ。」

 

乳首と膣内をブルブルと刺激をされ、桃子は上半身と下半身がそれぞれ他人に操られているような感じだった。

 

上半身も下半身もそれぞれピクピクし、人に挟まれ立っているのがやっとだった。

 

 

「あ…もう…ダメ…」
桃子は股に力を入れ、手に力を入れローターでイッてしまったのだ。

 

一瞬力が抜けたが、ローターの振動は止まずに
桃子は再び感じていたのだった。

 

 

こんなことしながら電車に・・・

駅に着くと、桃子は急いで駅のトイレに行った。

 

2人が並んで待っていた。

 

桃子の身体からブルブルと音がしている。
並んでいる人が桃子を見たのだった。

 

桃子は
「あ…電話だ…」
と呟き、トイレから出たのだった。

 

人通りの少ない場所に行こうと桃子は急いで歩き出した。
バイブレーションの音を奇妙に思われないうちに、通りから外れようとした。

 

 

「桃ちゃん!今帰り?」

 

振り向くと南條がいた。

 

桃子は余裕が無くなっていた。
南條に会釈をして足早に去ろうとした。

 

「桃ちゃん?どうしたの?」
南條は桃子の後を追った。

 

「大丈夫ですから…お願い…アウッ!」

 

ぎこちない歩き方をし、明らかに普通ではない彼女を見た南條は桃子を放ってはおけなかった。

 

 

南條は桃子を追いかけ、後ろから抱き締めた。

 

「あっ…ダメェ。イッちゃうぅ。ハァンッ。ンッ!」

 

桃子は南條に抱かれながら崩れ落ちた。

 

身体はヒクヒクとしていたのだ。

 

 

「桃ちゃん?桃ちゃん!」

 

桃子からブルブルと振動が伝わってきた。

 

「ん?桃ちゃん?」

 

「お願い…出して…もう…私…」

 

南條は振動している場所を探し、桃子の制服を捲り上げ、ブラジャーを探った。

 

「あ…ここか…」

 

ブラジャーに手を入れローターを出した。

 

「まだ…下に…」

 

「下?」

 

下半身をヒクヒクさせながら桃子は腰の力が抜けていた。

 

「パンツの中に…」

 

「え?こんなところにも?」

 

 

南條は桃子のパンツのクロッチ部分から指を入れた。

 

そして、コードをつまみ抜いた。

 

「ハァンッ。」
桃子は喘ぎ声をあげた。

 

ニュルンとローターが出てきた。
桃子の愛液でベタベタだった。

 

「桃ちゃん?こんな事をしながら電車に?」

 

桃子は困惑した表情で首を横に振った。

 

 

心から感じてないんだから、大丈夫

今にも泣き出しそうな桃子を抱え、南條は歩いた。

 

周りの人が何事かとチラ見をしながら通り過ぎるが、誰も声を掛けなかった。
俯きながら桃子はゆっくりと歩いていた。

 

マンションに着き、二人はエレベーターに乗った。
桃子の家のある階に着き、エレベーターのドアが開いたが桃子は降りようとしなかった。

 

「桃ちゃん?着いたよ。」

 

桃子は南條に抱きついた。

 

「桃ちゃん?」

 

桃子は誰もいない家に帰るのが怖かったのだ。

 

エレベーターの扉は閉まり、南條の家のある最上階に着いた。

 

 

南條は桃子を抱きかかえエレベーターから降りた。
そして、玄関先に来ると桃子に優しくキスをした。

 

「大丈夫。大丈夫。」
そう言い、頭を撫でた。

 

玄関の鍵を開け、
「さぁ、入って。」
南條は桃子を自分の家に招き入れた。

 

玄関を入ると、真っ白い床に真っ白い壁に突き当たりには真っ白い枠のガラスドアがあった。

 

同じマンションのようには思えなかった。

 

リビングのドアを開けると、大きな窓の向こうに夜景がキラキラとしていた。

 

「さぁ、座って。」

 

真っ白い革のソファに座るように促され、ゆっくりと桃子は座った。

 

少し硬めの革のソファーはお尻を包み込むような心地よい座り心地だった。
「電車の中で、誰かに…入れられたの…」

 

「え?電車で?」

 

冷たいお茶を出しながら南條は驚いた。

 

「今朝、お尻を触られて…私、その人を捕まえたの。だから…もう、痴漢なんて居ないと思ったの…」

 

「痴漢は沢山いるからな…困ったことに…」

 

「この間も、これを入れられたの。これで触られたことも…電車の時間が変わっても…」

 

「つけられて?」

 

「怖いの。ずっとつけられて、見張られているとしたら…怖くて堪らないの…」

 

桃子は恐ろしさに南條にしがみついた。

 

 

「こんな玩具を入れっぱなしにして、反応を見ているなんて、酷いよな…」

 

 

「私、感じちゃってたの。ただのこんな小さな玩具に、何度もイカされて、嫌だったのに身体が感じて…そんな姿を見られていたと思うと恥ずかしくて…」

 

「身体だけだろ?感じたのは。心から感じてないんだから、大丈夫だよ。」

 

 

桃子はローターをポケットから出した。

 

「私を弄る為にわざわざこんなのを買うのかしら…」

 

そして、スイッチを入れた。

 

8へつづく >>