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身体の相性、心の相性

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南條は、無言でペニスを突き刺しながらスマートフォンを手に持ったままの桃子を見つめた。

 

桃子はスマートフォンを握り締め、悲鳴のような喘ぎ声をあげた。

 

南條は桃子の身体を弄ぶように感じさせ手にいた。

 

桃子は途中から、頭の中が真っ白になり
何をされて自分がどうなっているのか憶えていなかった。

 

温めていたカレーはいつの間にか自動消火装置が働きガスの火は消えていた。

 

桃子は1時間程記憶が無くなっていた。
気付くと、ソファの上でバスタオルをかけられて寝ていた。

 

カレーの香りがし、キッチンに南條がいた。

 

 

「こんなセックスをしたかったんだわ…」

 

桃子はソファから降り、キッチンにいる南條の隣に立った。

 

 

「あ…桃ちゃん、お腹空いたんじゃない?」

 

「ん?空いた!」

 

 

桃子の母親の作ったカレーをご飯にかけ
二人は向かい合って食べた。

 

「薫さん、料理うまいな…」

 

「カレーはねっ」
桃子はサラダを食べながら言った。
桃子は昼間見た母親のセックスの風景を思い出していた。

 

「彼氏とセックスするの?」

 

「え?」
咄嗟の南條の言葉に口に運んだレタスを落としそうになった。

 

「ん…あ…彼女とセックスはするの?」
南條に質問をした。

 

「あ…俺は…健全な大人だからな…」

 

「彼女では無い女とセックスをするのは健全?」

 

「桃ちゃんは好きな女性だから、健全さ。」

 

「じぁ、ママとするのは?」

 

「薫さんは、素敵な女性だから。」

 

「よく分からない…私は…私は好きな人とだけしたいと思うの。好きな人には他の人とはセックスなんてして欲しくないの。」

 

「ほう…」

 

「でも、彼氏じゃない人とのセックスをしたくなるの。」

 

「だから言ったろ。身体の相性、心の相性はあるんだ。でも、俺は桃ちゃんを初めて見た時から好きで、身体の相性も最高だと思っている。」

 

桃子はお水をゴクリと飲んだ。

 

夕食を食べ終わると、桃子は皿を流し台に出し洗い出した。
すると後ろから南條は抱き抱えるように、一緒に皿を洗い出した。

 

桃子のお尻は南條の硬くなったペニスが押し付けられていた。

 

身体から滲む女のいい香り

皿を洗い終えると、南條は桃子を抱き上げた。
そして、風呂場に行き服を脱がせた。

 

「は…恥ずかしい…」

 

桃子は乳房と陰部を手で隠した。

 

「手をどけて。ちゃんと見たいんだ。」

 

桃子の肌は蛍光灯の明かりの下で一層白く見えた。

 

南條は桃子を1メートル先からジッと眺めていた。
頭のてっぺんからつま先までじっくりと眺め、
くるりと桃子の背を向けさせ眺めていた。

 

「最高だな!」
南條は桃子を自分の方に向け、人差し指の指先で桃子の胸の谷間をなぞった。
そしてその指を臍まで這わせ薄い産毛のような陰毛部分をクネクネと指先で回した。

 

桃子は困ったような表情をしていた。

 

そして、桃子の右膝を持ち上げ、露わになった陰部を眺めた。

 

「ああ…」
南條は歓喜のため息をついた。

 

桃子のクリトリスが膨張し、赤くなっていくのが見えたのだった。
そして、膣口は潤い光り輝いていた。
膣口はピンクからだんだんと濃い色に変わっていった。

 

南條は瞬きもせずに桃子の全身を舐め回すように眺めていた。
桃子を鏡の方に向かせ背後から抱きしめた。
そして。桃子の乳房を手で包み持ち上げ、パッと離した。

 

張りのある乳房はプルンッと落ち、何度も繰り返した。
桃子は困ったような表情をし、鏡に映る南條を眺めていた。

 

桃子の乳房を掴み、プルプルと振り出すと
「あぁぁぁ!」
桃子は声をあげた。

 

白い乳房は薄桃色になって、淡いピンクの乳首は赤く盛り上がりだした。

 

桃子は目を瞑り感じていた。

 

「自分の感じる姿をちゃんと見ないと。」.

 

桃子は言われるように目を開けた。

 

眉間に皺を寄せ、半開きの口元の自分が見えた。

 

「乱れる桃子も。凄く綺麗だ…」

 

「そ…そんな…ああああんっ」
南條が乳首を軽く摘むと桃子の膝は力が抜けた。

 

南條は桃子の股に自分の膝をつけ桃子が安定するようにした。
桃子の股は既にヌルヌルと濡れていた。

 

膝を股にグイグイと擦り付けると、桃子は大きな喘ぎ声をらあげだした。

 

「あ…っダメよっ、そんな…膝を…したら…ああああ、イッてしまうわ。そんな膝で…」

 

桃子は自分の手のやり場に困り南條の腰を掴んだ。

 

「イッちゃあああんっ!」
桃子の身体から女のいい香りが漂った。

 

南條は膝を降ろし、指を膣に入れた。
既にヌルヌル状態の膣に指はスルンと吸い込まれた。
中指と薬指が膣に吸い込まれ膣の中で振動させた。

 

桃子の腰は何度もヒクヒクとし、
掠れた喘ぎ声になっていた。

 

気付くと桃子の股は大量の水が溢れ出し太腿を濡らしていた。

 

「え?あ…何で?漏らして無いのに?え?」

 

「大丈夫だよ。おしっこじゃないから。桃ちゃんが感じている証拠だから。」

 

南條が指先に力を入れると、再び桃子の膣から大量の水が溢れ出していた。

学校の裏庭で

桃子の部屋に二人は入りベッドに横になった。
二人が寝るのにはシングルベッドは狭かったが、二人重なり合っていたので、狭くても良かったのだ。

 

南條は桃子の奥に入ると、小刻みに腰を動かしていた。
桃子は振動に痙攣のようにイッていた。

 

喘ぎ声もただの息になり、途中から記憶がなかったのだった。

 

 

 

桃子は、スマートフォンの着信に気付き目を覚ました。
南條はもういなかった。

 

スマートフォンを見るとラインの着信だった。

 

南條からだった。

 

『おはよう。朝ご飯テーブルに置いてあるから食べて。遅刻しないように。また後で。』

 

桃子はスタンプで、『おはよう』『ありがとう』を返信した。

 

テーブルの上にはサラダとオニオンスープとフレンチトーストが置かれていた。
まだオニオンスープは温かかった。

 

寝不足のはずが、頭はスッキリとしていた。
身体が軽く感じていた。

 

昨日までのモヤモヤが消えて桃子は鼻歌交じりに家を出た。

 

 

昨日と同じように早い電車で桃子は通学した。
この日もこの時間も電車は満員だった。

 

痴漢に気を付けながら桃子は乗車した。
この日は痴漢に遭うことがなく降車駅まで着きホッとしていた。

 

改札を出ると、松本が立っていた。

 

桃子を見つけると、柔らかい笑顔で手を挙げた。

 

桃子は松本の顔を見ると胸がキュンとした。
「ああ、やっぱり松本君が好き。」

 

桃子は松本に走り寄った。

 

松本は桃子の手を握り歩き出した。

 

松本の隣を歩いていると、桃子の股間はジュンッと感じていた。
昨夜あんなにセックスをし、身体が満足したはずなのに…

 

桃子はギュッと松本の手を握りしめた。

 

 

 

学校に着き、桃子は部室に向かった。
「今日はあの二人はいないわよね…」
そっとドアの外から耳を澄ましたが物音はしなかった。
安心してドアを開け、練習着に着替えた。

 

部室から出ると、松本が外で待っていた。

 

学校は強化部の朝練は始まり人気はあったが、
学内を歩いている人はいなかった。

 

裏庭で練習をしようと歩き出し、人気のない場所に来ると松本は桃子を抱き締めた。
そして、桃子に軽くキスをし、桃子を見つめると、口を押し付け激しいキスをした。
松本の手は桃子の薄い練習着の上から乳房を掴んだ。

 

「んっ…!」

 

松本の手の力は強く桃子の乳房は痛かった。

見られちゃう

松本は桃子の手を自分の股間に押し付けた。

 

「桃子…俺…堪らないよ…」

 

硬く大きくなった股間に桃子の手のひらが擦り付けられ、

 

「桃子の中に入りたい。」

 

松本は桃子のお尻を掴んだ。

 

「松本君?学校よ?見られちゃう…ダメよ…」

 

「今日の桃子、色っぽいし、いい匂いがするし…いつもより綺麗出し…俺…変になりそうだ…」

 

「松本君ったら…いつもと同じよ…ああんっ、だめぇっ。」

 

お尻を掴んだ松本の手を取り、桃子は松本を窘めた。

 

「こんなところを誰かに見られたら、大変よ…ダカラ…」

 

そう言い桃子は松本から離れた。

 

「ん…そうだな…ごめん…」
桃子は笑いながら軽く松本の頬にキスをした。

 

松本は嬉しそうな顔をし桃子の練習を見るために木陰に入った。

 

 

9月に入り空はだいぶ高くなったが、朝からセミが鳴いていた。

 

 

桃子はストレッチをし、軽くジャンプをしたりと準備運動を始めた。
桃子の動きは何故か艶めかしく、松本はゴクンと唾を飲んだ。

 

動きにより身体の線がよく分かり、柔らかで誘われているような気分になる。
桃子の笑顔は可愛く、瞳は色っぽく、桃子に惹き寄せられてしまうのだった。

 

桃子の乳房は揺れ、脚の開きで股の間が見え、腰の動きがいやらしく思えた。

 

松本のペニスはパンパンに膨れ上がり、自然とペニスに手がいってしまうのだった。

 

堪えきれなくなり、松本は急いでトイレに向かった。

 

 

桃子を見た男子たちや男性教師たちは、思わず立ち止まり桃子を魅入っていた。

 

桃子はダンスに夢中になり、何人もの人に見られているのは気付かずに、スマートフォンから流れ出る音楽に合わせ、踊っていた。

 

彼の家で

教職員の研修会議で午前授業で終わる日課だったので、
松本は桃子と一緒に帰れると喜んでいた。

 

桃子が一人朝練をしていて、松本がトイレから戻ると
何人もの男子が遠くから桃子を見つめていたのに気付いたのだった。
桃子を他の男に拐われたら困ると思ったのだった。

 

終業のチャイムが鳴ると、急いで桃子のクラスに駆け込み桃子を待った。

 

「桃子、先輩が呼んでる」
クラスメイトが桃子に言った。

 

桃子の視線の先を松本も一緒に見ると
サッカー部のエースの坂上だった、

 

桃子は松本に目で合図をし、坂上の元に行った。
何やら話しているが、何を話しているのか分からない松本は少し苛立った。

 

坂上は松本をチラッと見た後に、桃子から離れた。

 

桃子は戻ってきてカバンを持ち
「行きましょ」
て松本に言った。

 

松本は少し安心し桃子と教室を出た。

 

桃子は坂上が桃子に何の用事があったのか言わなかった。
松本は気になったが、聞かずに黙っていたのだった。
初めて松本の家に行った。

 

高級住宅街の中を歩き、煉瓦造りの三階建ての大きな家の前に着いた。
桃子は余りに大きな家だったので、門の前で躊躇していた。

 

「家族は海外に行ってるから…お手伝いさんは今日は休みだし。誰もいなんだ。」

 

「え?誰も?誰もいなくて上がり込んだら図々しいし…」

 

「いや、大丈夫。」

 

玄関には防犯カメラがあり、赤く点滅していた。

 

松本は桃子の手を引っ張り玄関までやってきた。

 

「親には彼女がいるって言ってあるから。」
松本は玄関を開けた。

 

玄関は吹き抜けになっていて、大きな階段があった。

 

玄関といっても、普通の玄関ではなく
大理石の床にアンティーク家具があり、大きな花瓶に花が生けてあったりと、住んでいる世界が違うように感じた。

 

「す…すごい…」
桃子は驚き立ち止まっていた。

 

「成金さ」
そう言い桃子の手を引っ張り
「こっちに…」

 

ドアを開けると、広めのホテルのような部屋だった。

 

「え?ここは?松本君の?」

 

「俺の部屋。親が結婚してからも住めるように、こんな部屋を作ったんだ。一緒に住むかなんてわからないのに。」
松本は笑いながら言った。

 

「凄い部屋ね…」

 

部屋に入ると一面の壁に作り付けの本棚があり、その前には大きなデスクがあった。

 

そして2人掛けソファがあり、壁に大きなテレビがついていた。

 

その奥には大きなクイーンサイズのベッドが置かれていた。
奥にはもう一つドアがあった。

 

 

「凄い部屋ね…」
桃子はキョロキョロと部屋を見渡していた。

 

「桃子…」

 

背後から松本が桃子を、抱き締め首筋にキスをした。

 

「松本君…」
桃子は胸の鼓動が早くなるのを感じていた。

 

寂しい気持ち

 

松本の手は桃子の乳房に置かれ、ギュッと掴んだ。

 

「あんっ、松本君…」

 

そして桃子の制服の裾から手を入れ、ブラジャーの上から乳房を揉んだ。

 

松本の握力は強く桃子は痛かった。
そして、ブラジャーに手を入れ乳首を摘むと
やはり、力が強く痛かった。

 

「あ…痛っ」
桃子は思わず声が出てしまった。

 

「あ…ごめん…強すぎた?」

 

松本の力が弱まり…
弱まるとあまり感じなかった。

 

それでも、松本が好きだたったので、少しだけ感じている振りをした。

 

桃子は制服を脱がされ、少し硬め大きなベッドに仰向けに寝かされると、松本が覆い被さり桃子にキスをした。

 

南條のキスは濃厚で桃子の唇に吸い付くような感覚だが、南條のキスに慣れてしまっていたからだろうか、松本のキスは何故かしっくりこなかった。

 

既に硬くなっていたペニスを松本はコンドームを付け挿入が待ちきれずに桃子に押し込んだ。
桃子はまだ濡れ足りなく痛みを感じた。

 

「あっ、松本君…ゆっくり…お願い?」

 

桃子のそんな言葉も桃子の奥ゆかしさかと思い、
頷きながら桃子の膣にペニスを挿した。

 

間近に見る松本は綺麗な顔をし、真剣な眼差しで桃子を見つめていた。

 

「松本君…好きよ」
桃子の言葉に松本は頷き
「俺も桃子が…好きだ…」
そう言うと、堪えきれなくなったのか

 

「あっ、桃子…桃子…」
桃子に、しがみつき、腰の動きが、早くなり
「あっ…!!」
と声を上げた。

 

「桃子、早くてごめんな…桃子が好き過ぎてダメだ…我慢できなくて…」
落ち込む松本に
「私も松本君が好きよ。だから、私でイッてくれて嬉しいの。」

 

天使みたいな、言葉をかけていた。
本当は自分も松本に満足させられたいのに…

 

経験の少ない松本に南條のようなセックスを求めても無理なのは分かっていたが、何となく寂しい気持ちになっていた。

 

「桃子、虫に刺された?こんなに?」
桃子の乳房を触りながら松本は言った。

 

「え?虫?」
昨夜南條は桃子の乳房を、何度も吸っていたのを思い出した。

 

「あ…アレルギーで痒くて、抓っていたの。赤くなっちゃったわね。」

 

「そうか…あまり身体を、傷つけるなよ。こんな綺麗な身体なんだから…」

 

そう言うと、松本は再びコンドームをペニスに付け、桃子に進入してきた。

 

桃子は痛さで声を上げていたが
松本は喘ぎ声だと思いながら、興奮しもっと激しく桃子とのセックスを楽しんでいたのだった。

痴漢の手がお腹に

松本が塾に行く時間に合わせ桃子は松本の家を出た。

 

松本は桃子な降車駅で一緒に降り改札から桃子を見送ろうと電車を降りた。
改札を挟み松本に手を振りっていると、南條の姿が見えた。
桃子は胸が高鳴ったが、南條の彼女が後ろからスッと南條の腕に手をかけていた。

 

桃子は南條に気付かない振りをし、松本が再びホームに入って行く姿を、見送っていた。

 

チラッと南條を見たが南條は桃子に気付かずに彼女に視線を向けていた。

 

「.大人の女」といった感じの彼女と南條は似合っていた。
どこからどう見ても素敵なカップルだった。

 

桃子は嫉妬していた。
松本も好きだが南條を独占していたかったのだ。

 

「あの人とセックスするんだ。」
2人のセックスは映画のワンシーンのように素敵なんだと勝手に思い桃子は落ち込んでしまった。

 

松本とのセックスで膣がヒリヒリし、気だるい身体を引きずるように桃子は歩いて帰ったのだった。
いつもの時間に桃子は通学電車に乗っていた。
気怠くて早く支度が出来なかったのだった。

 

 

電車に乗りこむ時に松本は見当たらなかった。
電車に乗りスマホを確認すると、いつも起こしてくれる親がいなくて寝坊したようだった。

 

「全く、高校生にも、なって親に起こされるまで寝てるなんて…」
桃子は笑いながらスマートフォンの画面を見ていた。

 

すると、桃子のお腹辺りを触る手があった。
桃子の後ろからその手は制服の裾から忍び込みブラジャーの中に入った。

 

桃子は身体を左右に揺らしたが、その手は桃子の乳房から離れなかった。
左右の乳房を掴まれ、指先で乳首を転がされたのだった。

 

「えっ?あ…アンッ…」
桃子は思わず息を洩らしてしまった。

 

桃子はその手を振り払おうとしても、余計に桃子の乳房にピタリとついて離れなかった。

 

優しく揉まれながら、乳首は指先で転がされながら桃子の身体はヒクヒクと動いてしまった。
次第に乳房を掴む手の力は強くなり、乳首を転がす指の動きは早くなった。

 

桃子は感じ過ぎ力が抜けかかっていたが、桃子を後ろから抱えるように乳房を触られていた。

 

「あ…だ…誰?こんな…あ、あ、…」

 

南條と同じように桃子に触れるこの手は…

 

桃子は痴漢にもたれかかり、感じていた。

 

「あ…ダメ…イッちゃう…」
桃子は心の中で叫び
全身に力が入っていた。

 

すると乳房を揉む手はより激しくなり、桃子がイクとだんだんと優しい触り方に変わっていった。

 

疑念

桃子は荒くなった呼吸を徐々に落ちつかせ、振り返った。
が…男性の背中しか見えなかったのだった。

 

桃子は降車駅に着くと急いで電車から降りた。
パンツがジットリと濡れ冷たくなっていた。

 

改札に向かいゆっくりと歩き始めると、肩を叩かれた。

 

振り返ると、南條だった。

 

桃子は南條の顔を見、手に目をやった。

 

「この手…」

 

南條の手を取り見つめ、桃子の手を当てた。

 

「どうしたの?俺の手…何か…?」

 

「え?うんん…何でもない…」

 

桃子は南條の手を降ろし歩き出した。

 

 

痴漢に遭った日は、南條と会っていた。
感じる場所を知っているし、感じさせ方も分かっている…

 

南條が痴漢なんだ…

 

桃子は南條に疑念をいだいた。

 

「桃ちゃん?」

 

「え?」

 

「ボーッとして…昨日は彼氏と…沢山できたの?」

 

「え?あ…そうでもないけど…そちらこそ彼女と沢山できたの?」

 

「ははは、秘密だよ」

 

桃子は南條の彼女を思い出していた。
綺麗な大人の女性…

 

昨日は二人でどんなセックスをしたんだろう…
彼女は彼をどんな風に感じさせるんだろう…

 

「で…勉強は大丈夫?」

 

「ん…大丈夫だから。私急ぐから!」

 

桃子は不機嫌に走り出した。

 

 

私を弄んで楽しんでいるんだ…

 

悔しく悲しくなって、涙を堪えながら桃子は走っていた。

 

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