【 クリムゾン 】 まとめて無料試し読み

また今度・・・

ドアの向こうからの声に富田は手の動きを止めた。

 

果歩 「ハァ・・・ハァ・・・」

 

ヌポッ・・・

 

果歩 「あっ・・」

 

果歩の濡れた蜜壷から指を引き抜いた富田。

 

同時に上げていた腰をガクンと落とす果歩。

 

富田 「おぉ、なんだぁ?」

 

ガチャッ・・・・

 

ドアを開ける音。

 

果歩はズレていた股部分の水着を慌てて元に戻す。

 

入ってきたのはここのスタッフの坂井だった。

 

坂井 「新しいタオル持ってきたんですけど。」

 

富田 「おぉそうか!じゃあそこに置いといてくれ。」

 

果歩はベッドから降りて、真っ赤な顔で恥ずかしそうに手でさりげなく股間を隠していた。

 

水着の股部分には大きなシミができていたからだ。

 

坂井 「はい、あれ?果歩ちゃんとここの掃除してたんスか?」

 

富田 「あぁ、まぁな。もう終ったけどな。」

 

タオルを棚に入れた坂井、ふとベッドの上を見て動きが止まった。

 

坂井の目は明らかにベッドの上のタオルにできた大きなシミの部分を見つめていた。

 

果歩が潮吹きで濡らした箇所だ。

 

坂井 「・・・」

 

次に果歩の顔を確認する坂井。

 

果歩 「・・・・。」

 

果歩はすぐに坂井から目をそらした。

 

今の自分の上気した表情を見られれば、何か感付かれそうで怖かった。

 

いや、というより果歩は坂井にすでに怪しい目で自分を見られているように感じた。

 

富田 「どうした?」

 

坂井 「あ・・・いや・・・なんでもないっス。じゃあ失礼します。」

 

 

ガチャ・・・バタン・・・

 

 

富田 「ふぅ・・・ハハッ、坂井のやつ明らかに不審がってたなぁ。」

 

果歩 「はぁ・・・。」

 

富田 「俺とこんな事してるのは、他の奴には知られたくないか?」

 

果歩 「・・・。」

 

富田とじゃなくて彼氏が相手でも、こんな所を見られるのは恥ずかしいのは当たり前だったが、富田との微妙な関係を秋絵や山井のようにすでに知ってる者以外にはなるべく知られたくないというのが、果歩の正直な気持ちだった。

 

そんな果歩の困った表情を見つめながら富田は口を開く。

 

富田 「・・・まぁ今日はこれぐらいにして、あがるか?」

 

果歩 「ぇ・・・。」

 

富田 「また今度、機会があればじっくりマッサージしてやるよ。」

 

果歩 「・・・・。」

 

言葉が出ない果歩。

 

富田の素っ気無い対応に果歩は動揺した。

 

 

・・・そんな・・・・

私・・・抱いてほしいです・・・

 

 

股間隠していた手でグッと自分の秘部を押さえる果歩。

 

グチュ・・・・

 

熱くてヌルヌルした感触。

 

身体は火照ったまま。

 

一週間感じ続けてきた下腹部のウズウズ感は今最高潮にある。

 

果歩のアソコはアレを欲しがっている。

 

そして果歩自身、本心から富田を欲していた。

 

この一週間、寝ても覚めても富田とのセックスの事をずっと考えていた果歩。

 

絶頂寸前で止められた行為、ここまできて絶頂に導いてくれないなんて果歩のとっては拷問に近かった。

 

 

濡れてしまったタオルを片付けている富田。

 

果歩はその側で身体をモジモジさせながら富田を見ている。

 

 

我慢できない・・・

 

こんなの我慢できないよ・・・

 

 

こんな中途半端な状態のまま自分を放置している富田に対し、どうしようもない程の焦れったさ、そしてほんわか温厚な性格の果歩にしては珍しく、イラ立ちにも似た感情を抱いていた。

 

富田の後ろに近づいていく果歩。

 

目からは今にも涙が流れそうだ。

 

そして意を決したように果歩はゆっくり口を開く。

 

果歩 「あ・・・あの・・・」

 

富田 「・・・・ん?なんだ?」

 

声に振り返り、果歩の顔を見つめる富田。

 

果歩 「富田さん・・・あの・・・」

 

富田 「どうした?」

 

なかなか出てこない一言。

 

もう言いたい事は喉まで来ているのに

 

果歩 「・・・。」

 

顔を赤くしたまま下を向いて黙ってしまう果歩。

 

愛の告白なら言えたかもしれないが・・・今の果歩は恋する乙女ではなく、発情した女だ。

 

今までの人生を大人しく、何事も受身で過ごしてきた果歩には、どうしても自分からそんな女に脱皮する事ができないでいた。

 

富田 「何か俺にしてほしい事でもあるのか?」

 

富田はわかっている。

 

富田は果歩に言わせようとしている。

 

果歩自身もそれをわかっていた。

 

果歩 「・・・富田さん・・・。」

 

富田の名前を呼ぶだけで、下唇を噛んで黙る果歩。

 

富田 「いいんだぜ。俺は果歩ちゃんがしてほしい事ならなんでもするぜ?」

 

果歩の背中を後押しするような富田の言葉。

 

そして果歩は異常な恥ずかしさと興奮の中、真っ白な頭で頑張って声を発する。

 

果歩 「・・私・・・・。」

 

恥らう果歩の表情と、ピンク色のぷっくりとした果歩の唇を見つめる富田。

 

富田 「・・・。」

 

 

果歩 「・・・抱いてほしいです・・・。」

官能的な接吻

 

夜の道を走る黒い四駆の高級車。

 

助手席に座る果歩は両手を膝の上に置き、俯き加減で窓の外の動く光を見つめている。

 

富田 「あの店どうだった?果歩ちゃんの口には合ったかな?」

 

果歩 「はい、すごく・・・美味しかったです。」

 

富田 「そうか、それならよかった。」

 

2人はあの後、仕事を終えてから富田の案内でカジュアルなレストランで食事をとった。

 

そして今、富田が運転する車は富田のマンションへ向かっている。

 

 

 

富田 『・・・我儘なエロ女なんだなぁ果歩ちゃんは・・・』

 

 

 

果歩 『・・・・・・・・・抱いてほしいです・・・』

 

 

 

自分の口から言ってしまったあの言葉。

 

 

・・・エロ女・・・・・

 

 

富田が言った言葉が胸に刺さる。

 

 

・・・・私・・・エッチな女なのかな・・・

 

 

富田にそんな言葉を吐き捨てられても、自分は富田を求めてしまう。

 

富田とのSEXを求めてしまう。

 

その思いがどうしても抑えきれなかった。

 

 

車が信号で止まる。

 

 

果歩 「・・・・・・・・。」

 

 

富田 「・・・何を考えてるんだ?」

 

果歩 「ぇ・・・・・・?」

 

富田 「今何か考えてたろ?」

 

果歩 「・・・それは・・・ぁ・・・・」

 

腕で果歩の肩を抱き、顔を近づける富田。

 

富田 「・・・エロい事でも考えてたのか?」

 

果歩 「ぇ・・・・ンッ・・・・」

 

暗い車内で重なる2人の唇。

 

外の該当の光が薄っすらと2人にあたっている。

 

 

綺麗なピンク色でふっくら柔らかな果歩の唇の感触を吸い付くように味わう富田。

 

果歩 「ン・・・ン・・・ゥン・・・ぁ・・・ン・・・」

 

続けて舌を果歩の口内に侵入させる富田。

 

深くて濃厚な富田のキスに、果歩も舌を控えめに動かしそれに応える。

 

絡まりあう舌。

 

ネットリと官能的な接吻の刺激に果歩の頭は痺れていた。

 

巧みな富田のキスは、一瞬で女の思考を停止させてしまう。

私からSEXを求めた・・・

 

長く続くキス。

 

後ろに続く車はいなかったため信号が変わってもそれは続いた。

 

 

ん・・・フゥ・・・ぁ・・・ん・・・・ハァ・・・ンッ・・・

 

 

行為が激しくなるに連れ、荒くなる2人の息遣い。

 

富田は自分のシートベルトを外し、さらに果歩に密着すると、片方の手で果歩の胸を服の上から揉み始めた。

 

果歩 「ンッ・・・ァ・・・ハァ・・・ン・・・・」

 

手を膝の上に置いたまま、富田の行為をされるがままに受け入れる果歩。

 

 

富田の責めはさらに大胆なものになり、果歩の服のボタンを外し始める。

 

富田に接吻をされながら服を脱がされそうになっている果歩は、恥ずかしさから思わず薄っすら目を開けて窓の外を確認した。

 

すると、歩道にはこちらをジロジロ見つめている数人の若者がいるではないか。

 

大学生だろうか、きっと果歩と同年代くらいの男女の若者達だ。

 

果歩はとっさに両手を富田の胸に当て、顔を離した。

 

果歩 「ハァ・・・・富田さん・・・人が見てます・・・。」

 

富田 「へへ・・・いいじゃねぇか、見せつけてやろうぜ?」

 

そう言いながら富田は果歩の胸を揉み続ける。

 

果歩 「ァ・・・ン・・・・・ハァ・・・ダメです・・・。」

 

果歩は富田の腕を掴んで抵抗を試みるが、富田の力の前ではビクともしなかった。

 

富田 「フッ、あいつらきっと想像してるぜ?この後俺と果歩ちゃんがセックスしてるところを。」

 

果歩 「・・・・恥ずかしいです・・・富田さん・・・。」

 

顔を赤くしながら、外から見えないように顔を背ける果歩。

 

富田 「そんな事言っておいて、もうアソコはグッチョリ濡れてるんだろ?」

 

果歩 「・・・・・・・。」

 

富田の指摘は当たっていた。

 

唇に触れられた瞬間から果歩は下腹部が熱くなるのを感じていた。

 

富田 「今日は果歩ちゃんから誘ってきたんだからな・・・早く俺とセックスしたいんだろ?もう我慢できないんだろ?」

 

 

・・・そう・・・私から富田さんを求めた・・・

 

・・・富田さんとのSEXを求めた・・・

 

・・・私が・・・

早くこの人の前で股を開きたい・・・

>> 「有名女子大生果歩(凌辱編)」はじめから読む

 

果歩 「ハァ・・・富田さん・・・」

 

富田 「マ○コ濡れてるんだろ?自分で確認してみな。」

 

富田はそう言って果歩の手を掴み、強引にスカートの中に手を入れさせた。

 

果歩 「・・・・・・・。」

 

富田 「ほら、自分でパンツをずらして触ってみな。」

 

富田の言うとおり、ゆっくりと下着の股部分を横にずらす果歩。

 

富田 「指で触ってごらん。」

 

自分の中指で言われた通りに触れてみる。

 

クチュ・・・

 

果歩 「・・・・ン・・・・・。」

 

 

富田 「・・・どうなってる?」

 

果歩 「・・・・・・濡れてます・・・。」

 

そう目を逸らしながら恥ずかしそうに小さな声で言った果歩。

 

そして今度は果歩のもう片方の手を掴んで強引に自分の股間を触らせる富田。

 

果歩 「・・・・あっ・・・・・」

 

ズボンの上からでもわかった。

 

果歩の白い手の平は、あの男のシンボル、富田の熱く逞しい男根の存在を感じとった。

 

その瞬間ドキッっと果歩は胸が締め付けられるような思いになった。

 

そして急激に身体が熱くなってくる。

 

 

欲している・・・

 

全身がコレを欲している・・・

 

 

果歩 「・・・ハァ・・・・・・ゴク・・・・。」

 

女としての本能なのか。

 

果歩は逞しい男根の存在感を前に思わず生唾を飲み込んでしまう。

 

自分の股間に触れ、その部分を凝視している果歩の姿を見ながら、富田はニヤっと笑みを浮かべる。

 

富田 「これが早く欲しいか?」

 

果歩の瞳を見つめながら問う富田。

 

目を潤ませながら見つめ返す果歩。

 

それから少し目をそらすと、果歩はゆっくりと口を開く。

 

 

果歩 「・・・・・・・・ハイ・・・。」

 

 

もうすでに自分から抱いて欲しいと言ってしまった相手。

 

恥ずかしいのはもちろんだったが、果歩は富田に淫らな自分を隠さなかった。

 

富田 「フッ・・・じゃあ果歩ちゃんが早くセックスしたいなら、さっさと部屋に行くか。」

 

そう言いながら富田は果歩から離れて、ハンドルを握る。

 

果歩 「・・・・・・。」

 

助手席で顔を赤くしながら乱れた身なりを整える果歩。

 

 

・・・やっぱり私エッチなんだ・・・

 

 

・・・早く富田さんの前で股を開きたい・・・

 

そんな卑猥すぎる考えが果歩の頭の中を支配していた。

 

クリムゾンオマージュ7>>